- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

モンフィス ディミトロフ下し8強

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、第20シードのG・モンフィス(フランス)が第7シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を7-5, 7-6 (8-6), 7-5のストレートで下し、同大会4年ぶりのベスト8進出を決めた。

両者は今回で3度目の対戦となり、モンフィスはディミトロフとの対戦成績を2勝1敗とした。モンフィスとディミトロフは、2011年の全米オープンでも対戦しており、その時もモンフィスが勝利をおさめた。

第1セット、両者サービスでポイントを獲得する展開となり、ブレークチャンスを与えずサービスゲームのキープが続くが、第11ゲームでモンフィスがブレークに成功。その後のサービスゲームはラブゲームでキープし、このセットをゲームカウント7−5で先取する。

第2セットは、第5ゲームでモンフィスがブレークに成功。しかし、第8ゲームでディミトロフにブレークバックを許す。その後は互いにサービスゲームをキープする展開となり、タイブレークに突入する。ディミトロフが先にリードするも、モンフィスがそれに食らいつく。そしてディミトロフのセットポイントを2度しのいだモンフィスが落ち着いたプレーでタイブレークを8−6でものにし、セットカウントを2−0とした。

第3セットでも、モンフィスはディミトロフから1度ブレークに成功させ、ゲームカウント7−5で奪い、2時間23分で勝利した。

準々決勝でモンフィスは、第2シードのR・フェデラー(スイス)と第17シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)の勝者と対戦する。

またモンフィスは、2010年に行われた全米オープンでベスト8進出を果たしており、今回は同大会4年ぶり2度目のベスト8進出となった。

今季行われたグランドスラムの成績は、全豪オープン3回戦でジョコビッチに敗れ、全仏オープンではG・ガルシア=ロペス(スペイン)を下してベスト8進出を果たしており、ウィンブルドンでは、2回戦でJ・ヴェセリ(チェコ共和国)に敗れて早期敗退を喫した。

《モンフィス ベスト8の記事はこちら》

一方、敗れた世界ランク8位のディミトロフは、今年のウィンブルドン準々決勝でA・マレー(英国)を下してグランドスラム初のベスト4進出を決めており、準決勝ではN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも、接戦を演じた。

《ディミトロフvsマレーの記事はこちら》

その後は全米オープンの前哨戦であるロジャーズ・カップ男子で、大会初の準決勝進出を決めたが、全米オープン前最後に出場したW&Sオープン男子では、J・ヤノヴィッツ(ポーランド)に敗れて初戦で姿を消した。

今大会は1回戦でR・ハリソン(アメリカ)、2回戦はD・セラ(イスラエル)、3回戦はD・ゴファン(ベルギー)を下しての勝ち上がりとなっており、今回は大会初のベスト8進出を狙うも、モンフィスに敗れて4回戦敗退となった。




■関連記事■ 

・錦織 初8強「信じられない」
・マレー ツォンガにリベンジ
・ジョコビッチ マレーとの対戦へ
・ラオニチ 崩れない髪型の秘密
・ビッグ4と世代交代なるか


■関連動画■ 

・引退後に解説者への道に進んだ元選手を特集!
・初優勝を目指す1990年代生まれの2人が激突!
(2014年9月3日8時36分)

その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!