オフシーズンにアジアで初めて開催されるエキシビションであるインターナショナル・プレミア・テニス・リーグ(IPTL)は3日、シンガポールでUAEロイヤルズ対マニラ・マーヴェリックス、シンガポール・スラマーズ対インディアン・エースズの対戦が行われる。
このエキシビションはフィリピンのマニラから始まり、シンガポール、インドのニューデリー、アラブ首長国連邦のドバイへと会場を移し、12月13日まで行われる。
2日に行われる対戦は以下の通り。
【UAEロイヤルズ vs. マニラ・マーヴェリックス】
M・チリッチ(クロアチア) vs.
JW・ツォンガ(フランス)K・ムラデノヴィック(フランス) vs.
K・フリッペンス(ベルギー)M・チリッチ/
N・ジモニッチ(セルビア)組 vs.
D・ネスター(カナダ)/
TH・フェイ(フィリピン)組
K・ムラデノヴィック/ N・ジモニッチ組 vs. K・フリッペンス/ D・ネスター組
G・イバニセビッチ(クロアチア) vs.
M・フィリプーシス(オーストラリア)【シンガポール・スラマーズ vs. マニラ・マーヴェリックス】
L・ヒューイット(オーストラリア) vs.
G・モンフィス(フランス)S・ウィリアムズ(アメリカ) vs.
A・イバノビッチ(セルビア)T・ベルディヒ(チェコ共和国)/
B・ソアレス(ブラジル)組 vs. G・モンフィス/
R・ボパンナ(インド)組
S・ウィリアムズ/ B・ソアレス組 vs.
S・ミルザ(インド)/ R・ボパンナ組
A・アガシ(アメリカ) vs.
F・サントロ(フランス)試合形式は男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの5試合を6ゲーム先取の1セットマッチで行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
試合に勝利したチームは4ポイントを獲得し、敗れたチームは試合の獲得ゲーム数が20ゲーム以上なら2ポイント、10ゲーム以上なら1ポイント、10ゲーム未満なら0ポイント獲得となり、4節を終え獲得ポイントが最も高いチームが優勝となる。
ルールはノーアドバンテージ、ゲームカウント5-5の場合はタイブレークでは無く、5分間のシュートアウト方式(延長戦)を採用し、5分後に多くポイントを獲得している選手の勝利となる。
また、パワーポイントというシステムが導入され、試合中にリターン側が宣言して行うものもので、次のポイントが2倍になるもの。各試合で1度使う事ができる。また試合中にタイムを要求する事もできる。
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