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今井慎太郎が単複で優勝飾る

今月4日から江坂テニスセンター(大坂府吹田市)で開催されている平成26年度 全日本学生室内テニス選手権大会は、7日に男女シングルス決勝が行われ、男子シングルスは第1シードの今井慎太郎(日本)(早稲田大学)、女子シングルスは久次米夏海(日本)(山梨学院大学)が優勝を飾った。

男子シングルス決勝は、第1シードの今井慎太郎(早稲田大学)と栗林聡真(日本)(早稲田大学)による早稲田対決となり、今井慎太郎が6-0, 6-1のストレートで退けてタイトルを獲得した。

昨年の同大会でシングルス準優勝の今井慎太郎は、6日に行われた男子ダブルス決勝で河野優平組(早稲田大学)とのペアで谷本真人/上杉海斗組(慶應義塾大学)を6-4, 6-3で下しており、今回は単複での優勝となった。

女子シングルス決勝では、久次米夏海(山梨学院大学)が予選勝ち上がりの林恵里奈(早稲田大学)を5-7, 6-2, 6-4の逆転で下して優勝をおさめた。

準優勝の林恵里奈は、細沼千紗組(早稲田大学)と組んで6日に行われた女子ダブルス決勝で池田玲/安形玲耶組(慶應義塾大学)を下して優勝しており、今回は単複での優勝とはならなかった。

7日の結果は以下の通り。

【男子シングルス決勝】
○今井慎太郎(早稲田大学)vs.
●栗林聡真(早稲田大学) 6-0, 6-1

【女子シングルス決勝】
○久次米夏海(山梨学院大学) vs.
●林恵里奈(早稲田大学) 5-7, 6-2, 6-4


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(2014年12月7日17時47分)

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