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錦織 芝で自信つけた6月

男子テニスで2014年シーズンを自己最高位の5位で終えた錦織圭(日本)は、今季54勝14敗、ツアーで4度の優勝を飾り、全米オープンではアジア人男子初のグランドスラム準優勝という歴史的快挙を成し遂げ、ツアー・ファイナルズでは初出場でベスト4と世界中から注目される飛躍の年となった。

錦織は2014年6月に行われた大会で、ゲリー・ウェバー・オープン、ウィンブルドンに出場した。

5月まで行われていたクレーシーズンで錦織は、初の優勝を飾り、ムチュア・マドリッド・オープンではマスターズ初の決勝進出、さらには念願の世界ランクトップ10入りを果たした。しかし、全仏オープンでは怪我による練習不足という万全ではない状態で出場するも初戦敗退を喫した。

全仏オープン初戦敗退後は、すぐに大会が行われるハーレに現地入りしてトレーニングや練習を行っていた。

怪我について錦織は自身のブログに「怪我をしていた部分は完全に治り、動きには全く問題がなくなりました。」と明かしていた。

ゲリー・ウェバー・オープンでは第4シードとして出場し、1回戦免除のため2回戦のG・モンフィス(フランス)との試合が錦織の初戦となった。

モンフィスをフルセットで、準々決勝ではS・ジョンソン(アメリカ)をストレートで下した錦織は、R・フェデラー(スイス)との準決勝に駒を進めた。

準決勝のフェデラーとの対戦は、3月のソニー・オープン男子準々決勝以来で、その時は錦織が逆転で勝利しており、4度目の対戦となった。

ゲリー・ウェバー・オープンで6度の優勝を誇るフェデラーとは、芝での対戦はこの時が初めてで、第2セットをタイブレークと健闘を見せた錦織だが、ストレートで敗れる形となった。

《錦織 芝でフェデラーに及ばず》

試合後に錦織はフェデラー戦について「フェデラーはやはり強かったです。」とブログに綴った。

ゲリー・ウェバー・オープンをベスト4で終えた錦織は、その後ウィンブルドンに第10シードとして出場。1回戦はK・ド=シェッパー(フランス)、2回戦はD・クドラ(アメリカ)をストレートで下し、3回戦でS・ボレッリ(イタリア)をフルセットの末に下し、大会初のベスト16入りを果たした。この試合は、日没により順延となり続きは翌々日に持ち越しとなっていた。

《錦織、ベスト16入りの記事はこちら》

4回戦はビッグサーバーのM・ラオニチ(カナダ)と対戦。今年のウィンブルドンで1度もサービスゲームを落としていなかったラオニチから、錦織は第1セットの第1ゲームでブレークに成功する。しかし、強烈なサービスとストロークで攻められ、流れを止めることが出来なかった錦織は、セットカウント1−3で敗れて日本人男子で松岡修造(日本)以来19年ぶりのベスト8進出とはならなかった。

グラスシーズンをゲリー・ウェバー・オープンでベスト4、ウィンブルドンでベスト16という成績で終えた錦織は、「例年以上に芝でのプレーも充実してました。来年の芝がまた楽しみです。」とブログに綴り、芝でのプレーに自信をつけた6月となった。


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(2014年12月28日20時51分)
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