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元世界7位フィッシュが復帰

男子テニスの下部大会である下部大会のRBCテニス・チャンピオンシップ(アメリカ/ダラス、ハード、賞金総額10万ドル)は5日、ダブルス準々決勝が行われ、主催者推薦で出場したM・フィッシュ(アメリカ)/ M・ノウルズ(バハマ)組は予選勝者のH・ハッチ・ベルドゥゴ(メキシコ)/ L・パティノ(メキシコ)組に3-6, 5-7のストレートで敗れ、準決勝進出を逃した。

この試合、フィッシュ/ ノウルズ組は6度のブレークチャンスを活かすことができず、ハッチ・ベルドゥゴ/ パティノ組に2度のブレークを許し1時間11分で敗れた。

勝利したハッチ・ベルドゥゴ/ パティノ組は準決勝でL・ブロディ(英国)/ D・ノビコブ(アメリカ)組と対戦する。

現在34歳のフィッシュはキャリア6勝をあげており、2011年8月には自己最高位の7位を記録していた。

2012年5月に心臓の不整脈を治療するための手術を受け、その後治療を続けつつ大会にも出場していたが、9月の全米オープン以降は大会を欠場する状態が続いていた。

その後、2013年3月のBNPパリバ・オープンから復帰するがアメリカ国内の6大会のみに出場し、2013年8月に行われたウィンストン・セーラム・オープン2回戦敗退を最後に大会出場は無かった。

フィッシュは今大会のダブルスにのみ出場し、今後はプロテクトランキング※を使用して今年3月に行われるBNPパリバ・オープンでシングルス復帰を果たす。

※プロテクトランキング…ケガや病気で大会出場が出来ない選手が使用できる制度。


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(2015年2月6日22時36分)

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