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男子テニスツアーのリオ・オープン男子（ブラジル/リオデジャネイロ、クレー、賞金総額1,548,755ドル、優勝賞金343,000ドル）は１６日、シングルス１回戦が行われ、第３シードのＴ・ロブレド（スペイン）が主催者推薦枠で出場のＥ・イメール（スウェーデン）を6-4, 6-3のストレートで下し、２回戦進出を決めた。

この試合、ロブレドはファーストサービスが入った時に７０パーセントの確率でポイントを獲得し、イメールのサービスゲームを５度ブレークに成功して１時間３１分で勝利をおさめた。

２回戦でロブレドは、Ａ・ハイデル=マウアー（オーストリア）と対戦する。

過去同大会でロブレドは、昨年初出場で２回戦でD・ラヨビッチ（セルビア）を下してベスト８進出を決めており、準々決勝は同胞のＰ・アンドゥハル（スペイン）に敗れて４強入りを逃した。

今シーズンは、全豪オープンからスタートしており、Ｅ・ロジェ=ヴァセラン（フランス）との１回戦で第１セットのゲームカウント３−２のところで途中棄権となり、その後はブラジル・オープンに出場するも、初戦となる２回戦で同胞のＮ・アルマグロ（スペイン）に敗れて初戦敗退となった。

今回はイメールを下して今季初の勝利をあげた。

また同日行われたシングルス１回戦では、Ｊ・ニエミネン（フィンランド）が予選勝ち上がりのＭ・チェッキナート（イタリア）を4-6, 6-3, 7-5の逆転、ハイデル=マウアーがA・ラモス=ヴィノラス（スペイン）を3-6, 6-3, 6-2の逆転で下してそれぞれ２回戦進出を決めた。


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