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石井弥起「自立させるのが大事」

全日本選手権で1998年に単優勝、2001年に単準優勝/複優勝、2006年に複優勝を果たし、現在はジュニア育成に携わる石井弥起(日本)氏がtennis365.netの独占インタビューに応じた。

-Q.ご自身のジュニア時代と比べて今のジュニアはどうですか?
「自分で言うのもなんですが、私がジュニアだった時は比較的優等生でしたが、当時のジュニアは強い選手も今に比べてもっとやんちゃしていましたね(笑)。今の子たちも元気ですが、もっと元気なエネルギーがあればいいなと思いますね。」

-Q.海外に行かないジュニア、行けないジュニアが世界を目指すには何が大事ですか?
「環境は大事だと思います。錦織圭(日本)選手みたいに海外に留学して専属スタッフがついてテニス漬けになれば強くなりやすいと思います。それに負けないようにするにはどれだけボールを打つか、そして意識が大事だと思います。1球1球全てを試合のつもりで打てているかが大事だと思います。そうすれは3時間の練習がより有意義なものになると思います。」

-Q.選手をサポートする家族はどうすれば良いでしょうか?
「ある程度の年になったらテニスの知識はご家族の方より上になっていることがあります。なので自立させてあげることが大事だと思います。海外や日本でも強い選手は自分で考えて行動、表現できている選手が多いので、それをサポートしてあげることが大事かと思います。放置もいけませんが過度なサポートは成長の妨げになってしまうかもしれませんね。」

-Q.今後、指導者はどうあるべきだと思いますか?
「私も痛感していることですが、指導者は常に勉強して今のテニスはどうなっているのかを知っておくことが大事だと思います。テニスは常に変化しているので、自分の固定観念だけで指導すると場合によっては選手の成長の妨げになってしまうかもしれません。時には間違えを認めることも大事です。これからのテニスに合った指導法を考えていく事が大事だと思います。私ももっと勉強が必要で、指導者も選手も共に変化してチャレンジしていく事が大事だと思います。」

-Q.昨年の全日本選手権はどうでしたか?
「昨年は瀬間詠里花(日本)選手のコーチをしていたので期間中はあまり客観的に見てはいませんでした。確かに男子の面子に寂しさはありましたが、だからといって全日本のタイトルの重さが変わったり価値が下がったりすることは無いと思います。選手はプレッシャーの下戦っているので。ただ土日は多くの観客が見に来ていたので、平日も同じくらい盛り上がるといいですね。」

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石井弥起
1977年4月29日生まれ 千葉県・鎌ヶ谷市出身。
オールラウンドなプレースタイルで、お手本のようなスイングから生まれる正確なショットで、全日本選手権では1998年に単優勝、2001年に単準優勝/複優勝、2006年に複優勝を挙げている。


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