- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フェデラー決勝 新星18歳に圧勝

男子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、賞金総額2,503,810ドル、優勝賞金505,000ドル)は27日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)がラッキールーザーの18歳、B・コリッチ(クロアチア)に6-2, 6-1で圧勝し、大会7度目の優勝に王手をかけた。

両者は今回が初めての対戦となった。

この試合、フェデラーはファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得し、コリッチに1度ブレークを許すもそれを上回る5度のブレークに成功。ネットプレーで圧倒したフェデラーが、56分で決勝進出を決めた。

決勝でフェデラーは、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

両者は今回が37度目の対戦となり、対戦成績は19勝17敗とフェデラーがわずかにリードにしている。

両者は昨年11月のバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズの決勝で対戦する予定だったが、フェデラーが腰の故障を理由に試合開始前に棄権を申し入れたため、試合は行われずにジョコビッチが優勝した。

《フェレール棄権の記事はこちら》

両者が実際に対戦した直近の試合は、昨年10月に行われた上海マスターズ準決勝で、その時はフェデラーがストレートで勝利して決勝進出を決めていた。

《直近の対戦はこちら》

また、昨年同大会の準決勝でも対戦しており、その時はフェデラーが逆転で勝利している。

同大会で6度の優勝を誇るフェデラーは、今大会1回戦でM・ユーズニー(ロシア)、2回戦でF・ベルダスコ(スペイン)を下し、準々決勝ではR・ガスケ(フランス)の途中棄権で準決勝進出を決めており、今回コリッチを下して決勝となった。

一方、敗れた18歳のコリッチは、世界ランク84位で現在男子世界ランクのトップ100位内での最年少。昨年10月に行われたスイス・インドア準々決勝でR・ナダル(スペイン)を破る金星をあげ、さらに年末にはATPランキングトップ100の最年少選手として「スター・オブ・トゥモロー賞」を受賞していた。

今大会はラッキールーザーとして本戦入りを果たし、準々決勝では第3シードのA・マレー(英国)を破り、自身2度目となるATPツアーでの準決勝進出を決めるも、世界ランク2位のフェデラーに敗れてベスト4となった。

《コリッチ「幸運が転がり込んだ」》


入荷しました!



■関連ニュース■ 
・フェデラー8強 20ポイント連取
・フェデラー デ杯は「出場しない」
・フェデラー 大会7度目Vなるか


■最新ニュース■ 
・錦織4位確定 2大会連続V王手
・錦織出場 アカプルコ大会ドロー
・ジョコビッチ「チャンス掴んだ」


■最新動画■ 
・錦織 圭vsジョコビッチ【ツアー最終戦】
・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】
(2015年2月28日15時04分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!