- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

豪 若手起用の好采配で2勝

男子国別対抗戦であるデビスカップのワールドグループ1回戦は大会1日目の6日、シングルス2試合が行われ、オーストラリアはシングルスに18歳のT・コキナキス(オーストラリア)B・トミック(オーストラリア)を起用し2勝をあげ、準々決勝進出に王手とした。

チェコ共和国のオストラバ、CEZ アリーナ(ハード/インドア)で行われ、コキナキスはL・ロソル(チェコ共和国)と対戦し4-6, 2-6, 7-5, 7-5, 6-3の2セットダウンから逆転勝利し、トミックは21歳のJ・ヴェセリ(チェコ共和国)を6-4, 6-3, 7-6 (7-5)のストレートで下し、2勝目をあげた。

オーストラリアはあと1勝で9年ぶりの準々決勝進出を決め、イタリアとカザフスタンの勝利国と対戦する可能性がある。

コキナキスと対戦した世界ランク31位のロソルに第3セットを3-5とされ、ロソルのサービング・フォー・ザ・マッチとした第9ゲームでブレークに成功し4-5とし、ピンチをしのぎ第3セットを取った。

また、ファイナルセットでも2-3と先にブレークを許したが、ここからコキナキスが4ゲーム連取し3時間32分で勝利した。

「凄い勝利だ、彼(ロソル)はサービスで終わらせようと少しナーバスになっていたと思う。2セットダウンで第3セットもリードされていたけど戦う準備が出来ていた。いい感じだったんだ。」とコキナキスは試合を振り返っている。

世界ランク133位のコキナキスは19歳のN・キリオス(オーストラリア)が怪我をしたため欠場し、その代わりに出場となった。

オーストラリアにはベテランL・ヒューイット(オーストラリア)やビッグサーバーのS・グロス(オーストラリア)がいる中でコキナキスを抜擢したオーストラリアのウォーリー・マスー監督の采配が功を奏した。

大会2日目のダブルスにはグロス/ ヒューイット組はJ・メルトル(チェコ共和国)/ A・パブラセク(チェコ共和国)組と対戦を予定している。

【大会1日目】
・シングルス第1試合:
●L・ロソル vs
○T・コキナキス 6-4, 6-2, 5-7, 5-7, 3-6

・シングルス第2試合:
●J・ヴェセリ vs
○B・トミック 4-6, 3-6, 6-7 (5-7)

【大会2日目】
・ダブルス第1試合:
J・メルトル/ A・パブラセク vs
S・グロス/ L・ヒューイット

【大会3日目】
・シングルス第1試合:
L・ロソル vs B・トミック

・シングルス第2試合:
J・ヴェセリ vs T・コキナキス


■関連ニュース■ 
・昨年準Vフランス 好スタート
・錦織勝利 日本1勝1敗
・英国8強王手 5時間の死闘制す


■最新ニュース■ 
・連覇狙うイバノビッチが4強
・ウォズニアキ 今季初Vなるか
・奈良 粘り見せるも4強逃す


■最新動画■ 
・ジョコビッチが世界王者の意地を見せる
・全豪で4強入りしたドディグ/メロ組特集
(2015年3月7日17時14分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!