全仏オープンのオフィシャルパートナーである、スイスの時計ブランド「ロンジン」が、5月28日〜30日に世界16カ国から才能ある若き選手16人をパリに招待し、今年で6回目となる未来のテニスチャンピオンを発掘するプロジェクト「ロンジン フューチャー テニスエース 2015」を開催する。
2015年のトーナメントは、エッフェル塔の前に特設されたクレーコートで13歳未満の将来有望なテニスプレイヤー16人の男子選手が集う。
本年度は元トップ10選手の
A・クレマン(フランス)氏を特別コーチに迎え、オーストラリア、中国、デンマーク、フランス、香港、イタリア、日本、メキシコ、ポーランド、ロシア、シンガポール、スペイン、スイス、台湾、イギリス、アメリカから各国のテニス連盟により選抜された選手たちが参加する。
今回のイベントに出場する16名は、パリ滞在期間中の5月26日と27日に開催されるロンジンアカデミーから始まり、クレマン氏と他2人のスポーツ専門家から成るコーチ陣から直接アドバイスを受けることが出来る。
また、トーナメントのファイナリスト2名は、30日の決勝戦後に行われるエキシビションマッチでクレマン氏と対戦する機会が与えられる。
さらに、トーナメント優勝者には、ロンジンの時計、トーナメントカップ、16歳になる年まで毎年奨学金が授与される。
日本からは、日本テニス協会から推薦された小柴遼太郎(三木ロイヤルTC所属)が出場予定となっている。
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