テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は5日、全仏初制覇を狙う世界ランク1位で第1シード
N・ジョコビッチ(セルビア)とクレー無敗で好調第3シード
A・マレー(英国)の男子シングルス準決勝は、2セットダウンと後がなくなったマレーがゲームカウント7-5で第3セットを奪い、セットカウント1-2とした。
【第3セット】
第1ゲーム
ジョコビッチが、最後バックハンドのウィナーを決めた。
第2ゲーム
マレーがラブゲームでキープに成功。
第3ゲーム
攻撃の手を緩めないジョコビッチが、最後サービスエースを決めてキープ。
第4ゲーム
マレーがサービスキープ。
第5ゲーム
最後、高く上がった難しいボールをスマッシュで決めて、サービスキープ。
第6ゲーム
マレーはブレークチャンスをジョコビッチに握られるも、何とか切り抜けてサービスキープ。
第7ゲーム
集中力を上げたジョコビッチに対し、最後マレーのフォアハンドが大きくアウトした。
第8ゲーム
デュースになるも、ジョコビッチの凡ミスに助けられたマレーがサービスキープ。
第9ゲーム
ジョコビッチが危なげなくキープする。
第10ゲーム
あとがないマレーがラブゲームでサービスキープ。
第11ゲーム
スーパーショットを決めたマレーが、この試合初のブレークに成功。
第12ゲーム
マレーがサービスキープし、今大会すべてストレート勝ちのジョコビッチから初めてセットを奪った。
この試合の勝者が、決勝で第8シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
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