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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は１日、世界ランク６０位のＳ・ヒラルド（コロンビア）が自身の公式フェイスブックで、左ふくらはぎ負傷により男子シングルス２回戦を棄権した第５シードの錦織圭（日本）に向けて「圭の早い回復を願う」と、綴った。

両者は１日のセンターコート第２試合で対戦する予定だった。しかし錦織の棄権より、ヒラルドは労せず３回戦へ駒を進めることとなった。

ヒラルドは３回戦で、Ａ・ズベレフ（ドイツ）とＤ・クドラ（アメリカ）の勝者と対戦する。

錦織とヒラルドは過去に７度対戦しており、対戦成績は６勝１敗で錦織がリードしていた。

世界ランク５位の錦織は今大会で、松岡修造（日本）以来の日本男子２０年ぶりのベスト８、さらに四大大会初優勝を狙っていたが、次回へ持ち越しとなった。

【ウィンブルドン 男子シングルス対戦表】

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