シティ・オープン男子 2回戦
錦織 圭(2) vs. J・ダックワース
男子テニスツアーのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は4日、シングルス2回戦が行われ、第2シードで世界ランク5位の
錦織圭(日本)が同95位の
J・ダックワース(オーストラリア)を6-7 (8-10), 6-1, 6-4の逆転で下し、辛くも3回戦進出を決めた。
【第1セット】6-7 (8-10)
【第2セット】6-1
【第3セット】6-4
▼ 第3セット ▼第1ゲーム
ダックワースがサービスキープ。
第2ゲーム
錦織がサービスキープ。
第3ゲーム
錦織がブレークに成功。
第4ゲーム
錦織がサービスキープ。
第5ゲーム
ダックワースがサービスキープ。
第6ゲーム
錦織がサービスキープ。
第7ゲーム
ダックワースがサービスキープ。
第8ゲーム
錦織がサービスキープ。
第9ゲーム
ダックワースがサービスキープ。
第10ゲーム
錦織がサービスキープ。
▼ 第2セット ▼第1ゲーム
錦織がサービスキープ。
第2ゲーム
錦織がブレークに成功。
第3ゲーム
錦織がラブゲームでサービスキープ。
第4ゲーム
錦織がこのセット2度目のブレークに成功。
第5ゲーム
錦織がサービスキープ。
第6ゲーム
ダックワースがサービスキープ。
第7ゲーム
錦織がサービスキープ、ファイナルセットへ。
▼ 第1セット ▼第1ゲーム
錦織がダックワースのバックハンド側にボールを集めて強烈なフォアハンドを封じ、ブレークに成功。
第2ゲーム
錦織は最後フォアハンドの凡ミスを犯してしまい、ブレークバックを許した。
第3ゲーム
錦織は積極的なダックワースに苦戦するも、2度目のブレークに成功。
第4ゲーム
錦織が危なげなくサービスキープ。
第5ゲーム
錦織はブレークチャンスを握るも、ダックワースの強烈なサービスにおされキープを許した。このゲームではフォアハンドのドロップショットをミスしてラケットを投げてしまう場面もあった。
第6ゲーム
錦織がラブゲームでサービスキープ。
第7ゲーム
ダックワースがラブゲームでサービスキープ。
第8ゲーム
錦織が危なげなくサービスキープ。
第9ゲーム
強烈なサービスに加え、ネットプレーも織り交ぜてきたダックワースがサービスキープ。
第10ゲーム
ダブルフォルトを犯し、ラリー戦でもミスをしてしまった錦織はブレークを許した。
第11ゲーム
ブレークして勢いに乗ってきたダックワースがサービスキープ。
第12ゲーム
錦織がサービスキープ。タイブレークへ。
タイブレーク
ダックワースの強烈なサービスにおされた錦織は第1セットを落とした。
両者は今回が初めての対戦。
錦織にとって今大会は、左足の負傷により2回戦を棄権したウィンブルドン以来 約1カ月ぶりの公式戦となる。
昨年のシティ・オープンは、準々決勝で
R・ガスケ(フランス)にストレートで敗れて4強入りを逃した。
一方、錦織と対戦する23歳のダックワースは、今年のブリスベン国際で
G・シモン(フランス)をストレートで破っている。
錦織とダックワースの試合は、日本時間5日の午前8時半(現地4日の19時半)から開始する予定で、スタジアム・コートの第4試合に組まれている。
>>シティ・オープン対戦表<<
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