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３１日から開幕するテニスのグランドスラムである全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード）は２５日から予選１回戦が行われる。日本勢からは予選第１０シードの添田豪（日本）、予選第９シードのダニエル太郎（日本）らが本戦入りをかけて出場する。

予選は１２８ドローで行われ、３回勝ち抜いた１６名が本戦出場の切符を手にする。

男子からは添田、ダニエルの他に予選第４シードの伊藤竜馬（日本）、予選第２３シードの西岡良仁（日本）、杉田祐一（日本）、内山靖崇（日本）、守屋宏紀（日本）の７名が出場。

順当に勝ち上がれば、添田は２回戦で杉田、３回戦で内山と対戦する組み合わせとなっている。

昨年の全米オープン予選では、西岡とダニエル太郎が予選突破。西岡は本戦１回戦で体調不良により棄権、ダニエルは本戦１回戦でＭ・ラオニチ（カナダ）にストレートで敗れて初戦敗退となった。

また、女子からは予選第１８シードの日比野菜緒（日本）、予選第３１シード尾崎里紗（日本）、青山修子（日本）、大坂なおみ（日本）、波形純理（日本）、加藤未唯（日本）、穂積絵莉（日本）、桑田寛子（日本）、クルム伊達公子（日本）、日比万葉（日本）、澤柳璃子（日本）、江口実沙（日本）の１２名が出場。

今大会にストレートインしているのは、日本勢男子で錦織圭（日本）、女子では奈良くるみ（日本）、土居美咲（日本）となった。

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