- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織破る波乱の立役者ペール

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会初日の31日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク41位のB・ペール(フランス)が第4シードで昨年準優勝を飾った錦織圭(日本)を6-4, 3-6, 4-6, 7-6 (8-6), 6-4のフルセットで破る波乱を起こし、2年連続の初戦突破を果たした。

>>全米オープン対戦表<<

今大会前哨戦のシティ・オープンで今季3勝目を飾り、ロジャーズ・カップではBIG4のR・ナダル(スペイン)から初白星をあげたトップ4の錦織に、この試合でペールはバックハンドの強打と身長196センチから放つサービスを武器に対抗。さらに激しいラリー戦からペースを乱すドロップショットやネットプレーなどで錦織を惑わせた。

第4セットのタイブレークでは2本のマッチポイントを握られるも、錦織のミスなどに助けられファイナルセットへ持ち込む。ファイナルセットに入ると失速する錦織に対し、攻めの姿勢を崩さなかったペールが3時間14分で金星をあげた。

この試合でペールはサービスエースを21本叩き込んだ。凡ミスは67本犯すも、ウィナーは錦織の倍近くの64本を記録。

2回戦では世界ランク84位のM・イルハン(トルコ)と対戦する。

怪我で一時ツアーから離れ、今年は下部大会のチャレンジャーなどにも出場する中、元世界ランク24位のペールは7月のスウェーデン大会でツアー初優勝を飾った。今大会前哨戦のシンシナティ・マスターズで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも善戦を見せた。また、大会直前のウィンストン・セーラム・オープンでは初戦でH・チャン(韓国)に敗れていた。

ペールの全米オープン自己最高成績は2010・2012・2014年の2回戦進出となっている。

アディダス

アディダス


■関連ニュース■ 

・錦織 ペールのバックを警戒
・錦織 BIG4が「1番の敵」
・錦織 好感触「今までで1番」
(2015年9月1日4時49分)

その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!