男子テニスツアーのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード)は4日、シングルス2回戦が行われ、第10シードの
R・ガスケ(フランス)が
L・マイェール(アルゼンチン)を6-2, 7-5のストレートで下した。この結果、第6シードの
錦織圭(日本)は3回戦で過去5連敗している世界ランク9位のガスケと対戦することが決まった。
>>パリ・マスターズ対戦表<<2回戦で錦織は
J・シャーディ(フランス)をフルセットで破っての勝ち上がり。
もし錦織がガスケに勝利した場合、準々決勝で第2シードの
A・マレー(英国)との可能性がある厳しい組合せとなっている。
昨年のBNPパリバ・マスターズでは準決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも、ベスト4へ進出した。
また錦織は、今季の大会獲得ポイント上位8名のみが出場するATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)に2年連続の出場を決めている。
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