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男子テニスツアーの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー（日本/兵庫、ハード）は最終日の１５日、第４シードのダニエル太郎と第１シードのJ・ミルマン（オーストラリア）のシングルス決勝戦が行われる。

両者は今回が２度目の対戦。今年のアメリカで行われたチャレンジャー大会で１度だけ対戦しており、その時はミルマンがストレートで勝利。ダニエル太郎にとってはリベンジマッチとなる。

ダニエル太郎は今大会、１回戦で主催者推薦で出場の吉備雄也、２回戦でダブルスペアのＡ・クドリャフツェフ（ロシア）、準々決勝でＳ・ロバート（フランス）、前日の準決勝では第６シードのＫ・クラフチュク（ロシア）を破っての勝ち上がり。

今季は４月のヴェルチェッリ・チャレンジャーで初優勝を飾り、その後のフランケン・チャレンジでもタイトルを獲得している。今回は今季３度目の優勝に王手をかけた。

対戦するミルマンは、準決勝で第７シードの西岡良仁をストレートで下しての勝ち上がりとなっている。

ダニエル太郎とミルマンの決勝は、１３時からセンターコートにて行われる。

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