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男子テニスツアーの最終戦であるATPワールド・ツアーファイナル（イギリス/ロンドン、ハード）は１９日、グループ・スタン スミスの予選ラウンドロビンが行われ、第１シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）と第６シードのＴ・ベルディヒ（チェコ共和国）が現在対戦しており、ジョコビッチが第１セットをゲームカウント６−３で先取したことで４年連続６度目の準決勝進出が確定した。

＞＞ツアーファイナル組合せ表＜＜

同日行われた試合にて、第８シードの錦織圭（日本）が第３シードのＲ・フェデラー（スイス）に敗れグループリーグ敗退が決定したため、ジョコビッチはベルディヒから１セットを奪うことが準決勝進出の条件となっていた。

フェデラーが３連勝で１位通過を決めた。２位通過となったジョコビッチは準決勝でグループ・イリ ナスターゼの１位の選手と試合することになる。

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