男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は25日、ダブルス1回戦が行われ、
内山靖崇(日本)/ A・カパス (ポーランド)組は
R・ゲディン(イタリア)/
C・チュアン(台湾)組に6-7 (5-7), 5-7のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、内山靖崇/A・カパス組は第1セットで6度のブレークチャンスを全て活かすことが出来ず、タイブレークまでもつれた末にこのセットを落とすと、試合の主導権を握られ1時間14分で敗れた。
今大会、内山はシングルス1回戦で昨年覇者の
添田豪(日本)に敗れており、これでシングルス、ダブルス共に初戦敗退となった。
今年の全日本選手権では添田を破り初優勝を果たしたが、その後の兵庫ノア・チャレンジャーでは2回戦敗退、慶應チャレンジャーでは初戦敗退を喫していた。
一方、勝利したゲディン/ チュアン組は準々決勝で主催者推薦で出場の綿貫陽介/
綿貫裕介(日本)と対戦する。
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