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IPTL モヤ大逆転で下す

テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)の日本ラウンド(日本/神戸、ハード)は4日、シンガポール・スラマーズとインディアン・エーシーズのレジェンドシングルスが行われ、C・モヤ(スペイン)F・サントロ(フランス)を6−5 (7−6)で下した。

>>IPTL対戦カード<<

この試合、両者一歩も譲らない接戦となり、第10ゲームの30−40ではサントロが次のプレーで取得する得点が倍になるパワーポイントシステムを使うも活かせなかった。そして両者2度のブレークからシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)に突入。

その後、ミスが目立ち始めたモヤは隙をつかれてサントロにミニブレークを許す。しかし、3−6からモヤが挽回して6−6に。最後のポイントはサントロのダブルフォルトだった。

モヤは1998年の全仏オープンで優勝した元世界1位の選手。2日のシンガポール・スラマーズ戦ではG・イバニセビッチ(クロアチア)、3日のフィリピン・マーベリックス戦ではM・フィリプーシス(オーストラリア)と対戦し、いずれも敗れている。

また、現在43歳のサントロはフォア・バック共に両手打ちで、スライスを混ぜた緩急あるテニスが魅力の選手。2日のジャパン・ウォリアーズ戦ではM・サフィン(ロシア)を6-2で下した。

IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5−5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。

勝利したチームは4ポイントを獲得、敗れたチームは試合の獲得ゲーム数が20ゲーム以上なら2ポイント、10ゲーム以上なら1ポイント、10ゲーム未満なら0ポイント獲得となり、4節を終え獲得ポイントが高い上位2チームが決勝で優勝を争う。

IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。

試合の対戦予定は以下の通り。

【シンガポール・スラマーズ vs インディアン・エーシーズ】

1.レジェンドシングルス
C・モヤ 6-5 (7-6) F・サントロ

2.女子シングルス
Ka・プリスコバ(チェコ共和国) vs S・ストーサー(オーストラリア)

3.男子ダブルス
M・メロ(ブラジル)/ D・ブラウン(ドイツ)組 vs I・ドディグ(クロアチア)/ R・ボパンナ(インド)

4.ミックスダブルス
B・ベンチッチ(スイス)/ M・メロ組 vs S・ミルザ(インド)/ R・ボパンナ組

5.男子シングルス
N・キリオス(オーストラリア) vs I・ドディグ






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(2015年12月4日17時11分)

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