女子テニスツアーのWTAは8日、プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手賞)を発表し、世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)が4年連続7度目の受賞をした。
今季、セリーナは全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドンを制し、1988年の
S・グラフ(ドイツ)以来となる年間グランドスラム(四大大会全てで優勝)達成をかけて全米オープンへ臨むも、準決勝で
R・ビンチ(イタリア)に敗れた。その後は公式戦に出場せず最終戦も棄権。結果、四大大会のタイトル獲得を含めて53勝3敗を記録した。
また、セリーナの姉であるは
V・ウィリアムズ(アメリカ)はカムバックプレイヤー・オブ・ザ・イヤー(カムバック選手賞)を受賞。
その他では、ダブルスチーム・オブ・ザ・イヤー(最優秀ダブルス賞)には
M・ヒンギス(スイス)と
S・ミルザ(インド)、ニューカマー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)には
D・ガブリロワ(オーストラリア)が選出された。
(STATS - AP)
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