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ラケット直撃で激しい口論に

女子テニス開幕戦のASBクラシック(ニュージーランド/ オークランド、ハード)は6日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者のN・ブローディ(英国)が主催者推薦で出場のJ・オスタペンコ(ラトビア)を4-6, 7-6 (7-4), 7-5の逆転で下したが、試合中にオスタペンコが故意にラケットをボールパーソンへ投げつけたとブローディが抗議し、口論する場面があった。

第2セットのタイブレーク、オスタペンコはボールを追いかけてランニング・ショットを放ったが、その時ラケットが手から離れて後ろの壁にぶつかり、その後ボールパーソンの肩にぶつかってしまった。

ブローディはその直後、主審を務めていたB・トリフノブスキにオスタペンコが失格となるべきだと抗議していた。そのボールパーソンはすぐに主審に呼ばれ、その時の様子を問われると、その後は大会主催者のT・チョーにも質問を受けた。

オスタペンコはラケットが手からすり抜けてしまい、偶然ボールパーソンに当たってしまった事故だったと言っており、オスタペンコは失格にはならなかったが違反として警告を受けることになった。

1回戦で第2シードで元世界1位のA・イバノビッチ(セルビア)を下す金星を飾っていたブローディは、試合終了後にネットを挟んでオスタペンコと握手を交わすも、そこでも口論となり、主審から引き離されてコートを去っていった。

「彼女(オスタペンコ)がラケットを投げたのは明らかだった。そしてボールパーソンにあたっていた。あれは失格行為に値するもの。彼女は主審に、ただ手からすり抜けただけと主張したから警告だけだった。」

「ビデオのリプレイを見ても明らかだけど、これがテニスの試合というもの。その後も冷静になるように努めることが出来た。」とブローディは試合を振り返っていた。

準々決勝でブローディは第5シードのS・スティーブンス(アメリカ)と対戦する。

(STATS - AP)






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