男子テニスの2月15日付ATP世界ランキングが発表され、メンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード)で大会史上初の4連覇を成し遂げた
錦織圭(日本)は前回と変わらず7位キープ。自身2度目となるツアーベスト8進出を果たした
西岡良仁(日本)は、前回より20上げて自己最高位となる110位に浮上した。
>>メンフィス・オープン 対戦表<<現在20歳の西岡は、昨年2月のデルレイ・ビーチ・オープンでツアー初の8強入りを果たしており、今回はツアー2度目のベスト8進出。
メンフィス・オープンでは予選2戦を勝ち抜き、本戦1回戦で世界ランク159位の
J・ドナルドソン(アメリカ)、本戦2回戦で同82位の
I・マルチェンコ(ウクライナ)をいずれもストレートで下しての勝ち上がり。準々決勝では、第4シードで同58位の
S・クエリー(アメリカ)にストレートで敗れた。
2月15日付 男子日本勢のATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■7位[ - ]…錦織圭
4,235ポイント(4,235ポイント)
■94位[ - ]…
ダニエル太郎(日本)611ポイント(611ポイント)
■110位[+20]…西岡良仁
521ポイント(471ポイント)
■117位[-3]…
杉田祐一(日本)498ポイント(500ポイント)
■120位[-2]…
伊藤竜馬(日本)489ポイント(489ポイント)
■131位[+2]…
添田豪(日本)466ポイント(466ポイント)
■190位[+18]…
守屋宏紀(日本)283ポイント(250ポイント)
■240位[-2]…
内山靖崇(日本)223ポイント(223ポイント)
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