アビエルト・メキシコ・テルセル男子 2回戦
錦織 圭(2) vs S・クエリー
【第1セット】4-6
【第2セット】3-6
【第3セット】0-0男子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセル男子(メキシコ/アカプルコ、ハード)は24日、センターコートの第3試合でシングルス2回戦が行われ、第2シードで世界ランク6位の
錦織圭(日本)が同43位の
S・クエリー(アメリカ)に4-6, 3-6のストレートで敗れてベスト8を前に大会から姿を消した。
>>アカプルコ大会 対戦表<<▼ 第2セット ▼第1ゲームクエリーがサービスキープ。
第2ゲームデュースに持ち込まれるも、錦織がサービスキープ。
第3ゲームクエリーがラブゲームキープ。
第4ゲーム0-30で錦織がダブルフォルトを犯し0-40に。錦織がラケットを地面に投げる場面もあったが、3ポイント挽回してデュースに持ち込む。しかし、錦織は接戦の末にクエリーにブレークを許す。
第5ゲームクエリーがラブゲームキープ。
第6ゲーム錦織がラブゲームキープ。
第7ゲームクエリーがサービスキープ。
第8ゲーム錦織が甘いボールをしっかり決めてサービスキープ。
第9ゲーム最後は錦織のフォアハンドがアウトし、錦織は2回戦で敗れた。
▼ 第1セット ▼第1ゲームクエリーがサービスキープ。
第2ゲーム最後は錦織がダブルフォルトを犯し、クエリーにこの試合最初のブレークを許す。
第3ゲームクエリーがサービスキープ。
第4ゲーム錦織がこの試合初のサービスキープ。
第5ゲーム最後はクエリーがバックハンドのダウンザラインを決めてサービスキープ。
第6ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第7ゲーム最後はクエリーのサービスエースが決まりキープ。
第8ゲーム錦織がサービスキープ。
第9ゲーム錦織がラブゲームでブレークバックに成功。
第10ゲーム15-40とクエリーに2度のセットポイントを握られ、1度はしのぐも最後は錦織のストロークがアウトし第1セットを落とす。
錦織とクエリーは過去に8度顔を合わせており、対戦成績は錦織から5勝3敗。
直近では、14日まで行われていたメンフィス・オープン準決勝で対戦し、その時は錦織が逆転で勝利した。この大会で錦織が唯一セットを落としたのがクエリー戦。
198センチの長身からのサービスと強烈なストロークが武器のクエリーは、前週のデルレイ・ビーチ・オープンで優勝を飾るなど現在勢いに乗っている。
錦織は今大会初戦で予選勝者の
T・デ=バッカー(オランダ)を6-0, 6-3、クエリーは世界ランク90位の
D・セラ(イスラエル)を6-2, 6-0といずれも1時間かからず完勝で駒を進めている。
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