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マレー組 接戦の末に初戦敗退

男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は11日、ダブルス1回戦が行われ、A・マレー(英国)/ C・フレミング(英国)組はJ・イズナー(アメリカ)/ M・ラオニチ(カナダ)組に5-7, 7-6 (7-5), [8-10]の接戦の末に敗れ、初戦敗退となった。

>>BNPパリバ・オープン男子 ドロー表<<

この試合、マレー/ フレミング組は8度のブレークチャンスを掴むも全て活かせず、イズナー/ ラオニチ組に1度のブレークを許した。第2セットをタイブレークの末に取り、10ポイント先取のタイブレークでも接戦を繰り広げるが、最後はイズナー/ ラオニチ組に押し切られ1時間43分で敗れた。

3月上旬に行われた国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリスにエースとして出場したマレーは、シングルス2試合とダブルス1試合に登場。最終日のシングルスでは日本のエース錦織圭(日本)との激戦を制してイギリスを勝利に導いた。

また、マレーは今大会のシングルスに第2シードで出場しており、初戦となる2回戦ではM・グラノジェルス(スペイン)と対戦する。

一方、勝利したイズナー/ ラオニチ組は2回戦で、第5シードのR・ボパンナ(インド)/ F・メルジャー(ルーマニア)組とF・ロペス(スペイン)/ M・ロペス(スペイン)組の勝者と対戦する。






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(2016年3月12日13時40分)

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