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高校日本一を決める大会、第３８回全国選抜高校テニス大会（福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝）は大会４日目の２４日、男子団体戦の準決勝が行われ、柳川（福岡）と湘南工大附（神奈川）が決勝進出を果たした。

＞＞男子 組み合わせ表＜＜

＞＞女子 組み合わせ表＜＜


この日、柳川は大成（東京）、湘南工大附は県岐阜商（岐阜）をそれぞれ３−２の大熱戦の末に下した。

大会５日目の２５日に柳川は２年ぶり、湘南工大附は６年ぶりの優勝を狙う。



シングルス2の竹内士瑛伊（湘南工大附）



シングルス1の山尾玲貴（柳川）


【柳川（福岡） ３−２ 大成（東京）】

[シングルス１]
山尾玲貴 6-4, 7-6 (7-4) 坂野唯

[ダブルス１]
坂本曜隆/ 山中恭兵 6-3, 6-7 (1-7), 6-4 野田樹力/ ディサナヤカ玲生

[シングルス２]
相馬光志 7-6 (7-1), 1-6, 2-6 武藤洸希

[ダブルス２]
久保田隆一/ 樋口廣太郎 6-2, 6-7 (4-7), 6-3 大石卓和/ 早野啓吾

[シングルス３]
堀凌輔 0-6, 3-6 田形諒平



シングルス2の相馬光志（福岡）


【湘南工大附（神奈川） ３−２ 相生学院（兵庫）】

[シングルス１]
野口莉央 6-4, 5-7, 6-4 菊地裕太

[ダブルス１]
西原優輝/ 高橋和宏 1-6, 7-5, 0-6 大野翼/ 金子拓矢

[シングルス２]
竹内士瑛伊 6-3, 4-6, 6-3 太田智貴

[ダブルス２]
高橋勇人/ 畠山尚 5-7, 6-7 (5-7) 山中瑠樹亜/ 村田龍紀

[シングルス３]
萩野颯太 6-3, 6-2 平川暉人



ダブルス1の大野/ 金子組（相生学院）



ダブルス2の山中/ 村田組（相生学院）


団体戦の３回戦と準々決勝は８ゲームマッチ、準決勝と決勝は３セットマッチで行われ、チームの勝敗が決まった時点で打ち切りとなる。

今大会は２１日から２５日に団体戦、２３日から２６日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス２本、シングルス３本の計５試合のうち３勝した高校が勝ち上がる。

また、個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。

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