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国内テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの筑波大学MEIKEIオープンテニス（茨城県/つくば市、ハード）は２日、シングルス準決勝が行われ、予選を勝ち抜いた今井慎太郎が第２シードのＦ・ティアニー（オーストラリア）を6-1, 6-3のストレートで下し、決勝進出を果たした。

この試合、５本のダブルフォルトを犯すティアニーのサービスゲームで、今井は１０度のブレークチャンスから５度のブレークに成功し、１時間１４分で勝利した。

決勝では同じく予選勝者の綿貫陽介と対戦する。世界ジュニアランキング２位の綿貫は１セットも落とさずに決勝へ駒を進めている。



決勝進出の綿貫陽介


今井と綿貫の決勝は、現地１１時から行われる予定。

また、同日のダブルス決勝で第２シードの井藤祐一/ 片山翔組は第１シードのＢ・マクラクラン（ニュージーランド）/ ティアニー組に6-3, 4-6, [4-10]の逆転で敗れ、準優勝となった。



準優勝の井藤祐一/ 片山翔組

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