男子テニスツアーの下部大会である かしわ国際オープンテニストーナメント(千葉県柏市/吉田記念テニス研修センター、ハード)は大会3日目の6日、シングルス1回戦が行われ、
今井慎太郎は第3シードの
越智真(日本)と対戦するも、2-6, 0-4とリードを許した時点で棄権を申し入れ、初戦敗退となった。
今井は前週の筑波大学MEIKEIオープンテニスで予選から勝ち上がり、決勝で世界ジュニアランク2位の
綿貫陽介に敗れるも準優勝を飾った。
また、3月の甲府国際オープンテニス ダブルスで優勝した時には「今年の4月からプロ活動をするので、1年目から経験を積み、早くグランドスラムの予選にかかるランキングまで上げることが目標です。」と語っていた。
一方、勝利した越智は2回戦で
菊池玄吾と対戦する。菊地は1回戦で
守谷総一郎を下しての勝ち上がり。
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