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ディミ怒り爆発 ラケット折る

男子テニスツアーのTEB BNP パリバ イスタンブール・オープン(トルコ/イスタンブール、レッドクレー、ATP250)は1日、シングルス決勝が行われ、ノーシードから勝ち上がったD・シュワルツマン(アルゼンチン)が第2シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を6-7 (5-7), 7-6 (7-4), 6-0の逆転で下し、ATPツアー初優勝を飾った。

これが自身初の決勝進出だったシュワルツマンは第1セットを落とし、第2セットもゲームカウント2−5と崖っぷちに立たされていた。そこから4ゲームを連取し、第12ゲームではサービング・フォー・セットを迎えるも、ディミトロフにブレークバックを許してタイブレークへ突入。

そのタイブレークで集中を高めたシュワルツマンが第2セットを取ると、ファイナルセットは流れが一気にシュワルツマンへ傾き、1ゲームもディミトロフに与えず2時間47分で自身初のタイトル獲得となった。

23歳のシュワルツマンは、2回戦で第1シードのB・トミック(オーストラリア)を下す金星を飾り、準々決勝ではD・ズムル(ボスニア)にマッチポイントを握られるピンチを切り抜けて勝ち上がっていた。準決勝でも第4シードのF・デルボニス(アルゼンチン)を倒すなど、強豪を次々に下しての優勝だった。

一方、24歳のディミトロフはこれが自身8度目の決勝だったが、2014年6月のAEGON選手権以来自身5度目の優勝とはならなかった。

ディミトロフは試合後、第2セットの終盤から痙攣を起こしていたことを明かしていた。

「第2セットで試合を終えることが出来なかったのは、とても不運だったし残念だった。それでも勝利を飾ったディエゴ(シュワルツマン)を称えたい。」と試合を振り返りながら、シュワルツマンのプレーを称賛した。

ディミトロフは第1セットで4度ブレークして常に先にリードしていたが、その度にシュワルツマンにブレークバックを許してしまいタイブレークへと持ち込まれてしまった。やっとの思いで第1セットを先取したが、その接戦から体に異変が起きてしまった。

(STATS - AP)






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(2016年5月2日11時48分)

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