女子テニスツアーの下部大会であるカンガルーカップ国際女子オープンテニス2016(岐阜/長良川テニスプラザ、ハード、ITFサーキット)は7日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク204位の
桑田寛子が同180位のZ・リン(中国)を6-7 (2-7), 6-4, 7-5の逆転で破り、決勝進出を果たした。
この試合、タイブレークの末に第1セットを落とした桑田だったが、第2セット以降で調子を上げ2時間33分の接戦を制した。
決勝では、第1シードで世界ランク79位の
ワン・チャン(中国)と対戦する。チャンは、同日の準決勝で
青山修子をフルセットで下しての勝ち上がり。
昨年の同大会はS・ゼンが優勝、
大坂なおみが準優勝を飾っている。
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