【現地レポート】テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は大会5日目の1日、今年の全豪オープンを最後に引退したシングルスで元世界ランク1位の
L・ヒューイット(オーストラリア)が男子ダブルス1回戦に登場した。
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J・トンプソン(オーストラリア)とペアを組み、ワイルドカード(主催者推薦)で出場。1回戦では
N・アルマグロ(スペイン)/
D・マレーロ(スペイン)組と対戦し、第1セットのゲームカウント3−2とリードした時点で雨が降り始め、翌2日に順延となった。
35歳のヒューイットは、今年の全豪オープン2回戦で
D・フェレール(スペイン)に敗れ、現役生活に終止符を打った。その後、3月のデビスカップ ワールドグループ1回戦 オーストラリア対アメリカ(オーストラリア/クーヨン、芝)ではダブルスに出場していた。
これまでにシングルスで通算30勝、そのうちグランドスラムでは2001年の全米オープン、2002年のウィンブルドンで優勝している。
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