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準決勝 フェデラーvsラオニチ

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス準決勝では、決勝進出をかけて第3シードのR・フェデラー(スイス)と第9シードのM・ラオニチが対戦する。

>>フェデラーvsラオニチ 1ゲーム速報<<

>>ウィンブルドン対戦表<<

35歳の誕生日を来月に控えたフェデラーは、1974年に39歳で決勝進出を果たしたK・ローズウォール(オーストラリア)以来となる最年長での決勝進出を目指す。そして2012年の同大会以来となるグランドスラム優勝を狙っている。

既にウィンブルドンで7度の優勝を飾っているフェデラーは、これが大会11度目となる準決勝進出となった。しかし今年フェデラーは、数々の不安材料を抱えて臨んでいた。

2月に膝の内視鏡手術を受け、痛めた軟骨の治療を行ったフェデラー。それは自身のテニス人生で初めて受けた手術だった。そしてかつて痛めていた腰の怪我が再発し、全仏オープンを欠場。そのことで2000年から続いていたグランドスラムの連続出場記録が65回で途切れることとなった。

加えて、今季の成績はわずか16勝6敗で未だに1度もツアー優勝を飾れていない。ウィンブルドンへ優勝なしで臨むのは2000年以来のこと。

準々決勝で第9シードのM・チリッチ(クロアチア)と対戦し、3本のマッチポイントをしのいで6-7 (4-7), 4-6, 6-3, 7-6 (11-9), 6-3の大逆転で勝利したフェデラーは「この大会へは不安を抱えながらやってきた。あれは自分でも驚いた大きな勝利だった。」とここまでの勝ち上がりに驚きを隠せなかった。

ラオニチは1998年の全仏オープン・チャンピオンで元世界ランク1位のC・モヤ(スペイン)をコーチに招き、今回はこれまでのコーチのR・ピアッティに加えて、元世界ランク1位の選手だったJ・マッケンロー(アメリカ)をチームへ招いている。

最初にマッケンローと電話でコーチを依頼した時に話したのは、ラオニチのテニスの何を改善させられるかということだったとラオニチは語った。

「攻撃的になることがより有効というのは自分のテニスにとって重要なこと。コートでどれだけ主導権を握れるかが大切。それらを重点的にやろうという考えだった。」とラオニチ。

25歳のラオニチはこれが自身2度目のウィンブルドンでの準決勝進出。2年前の準決勝でもフェデラーと対戦したが、その時はフェデラーにストレートで敗れた。

「こうしてまた彼(フェデラー)と対戦するチャンスが訪れて嬉しく思っている。」とフェデラーとの対戦を楽しみにしていた。

(STATS - AP)






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(2016年7月8日11時30分)

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