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ラオニチ 勝因の「第4セット」

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス準決勝が行われ、第6シードのM・ラオニチ(カナダ)が第3シードのR・フェデラー(スイス)を6-3, 6-7 (3-7), 4-6, 7-5, 6-3のフルセットで下し四大大会初の決勝進出を果たした。

>>フェデラーvsラオニチ1ポイント詳細<<

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25歳のラオニチは「貫き通した。1つ1つ潜り抜けた。この試合では何度も苦しい場面があった。第4セットの終盤で彼(フェデラー)がちょっとしたきっかけを与えてくれた。そしてそれを活かすことが出来た」と試合を振り返っていた。

これでカナダ人としてグランドスラム初の決勝の舞台に立つラオニチは、この試合231キロの最速サービスを放ち23本のサービスエースを記録していた。

ウィンブルドン3度の優勝を持つJ・マッケンロー(アメリカ)に並び、ラオニチの3人のコーチの1人であるC・モヤ(スペイン)は「フェデラーがラオニチに挽回するきっかけを作ったようなものだった。大会のこのステージではその代償は大きい」と語り、ラオニチの勝因を分析していた。

「今日のロジャー(フェデラー)と戦っていた。それは、これまでの数年前の彼ではなかった」とラオニチは試合後にコメントしていた。

10日に行われる決勝戦でラオニチは、第2シードのA・マレー(英国)と対戦する。この日行われた準決勝でマレーは、第10シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)を6-3, 6-3, 6-3のストレートで下した。

3週間前に行われたウィンブルドン前哨戦であるAEGON選手権の決勝戦で、マレーはラオニチを逆転で下し優勝している。

(STATS - AP)

>>マレーvsベルディヒ 1ポイント詳細<<






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(2016年7月9日10時15分)

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