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男子テニスツアーのロジャーズ・カップ（カナダ/トロント、ハード、ATP1000）は３０日、第３シードの錦織圭（日本）と第２シードのＳ・ワウリンカ（スイス）のシングルス準決勝が現在行われており、第１セットはゲームカウント7-6 (8-6)で先取した。

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錦織は第４ゲームでブレークを許すも、第９ゲームでブレークバックに成功。タイブレークではワウリンカにリードされる中、逆転で第１セットを取った。

この試合の勝者は決勝で、第１シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）と第１０シードのＧ・モンフィス（フランス）のどちらかと対戦する。

今大会は、左脇腹の痛みで途中棄権した７月上旬のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）以来の大会。初戦の２回戦で予選勝者のＤ・ノビコフ（アメリカ）、３回戦でＲ・ラム（アメリカ）、準々決勝で元世界ランク８位のＧ・ディミトロフ（ブルガリア）を破っての勝ち上がり。

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