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柳川と四日市工が8強で激突

柳川
柳川シングルス2の樋口廣太郎
画像提供: tennis365.net
高校日本一の座をかけたインターハイ(平成28年度全国高等学校総合体育大会)は競技2日目の3日、男子団体の3回戦が松江市営庭球場(島根県/松江市、砂入り人工芝)で行われ、柳川(福岡)が崇徳(広島)を2−1で下し、ベスト8進出。準々決勝では四日市工(三重)との名門校対決が実現する。


>>インターハイ男子団体対戦表<<



崇徳シングルス1の上野浩太郎


【柳川(福岡)vs崇徳(広島)】

[ダブルス1]
山中恭平/ 坂本曜隆 8−1 阿部称也/ 山邊峻平

[シングルス1]
山尾玲貴 5−8 上野浩太郎

[シングルス2]
樋口廣太郎 8−6 岡崎大倭

柳川は昭和42年の団体初優勝から14年連続制覇の偉業、岩渕聡(日本)をはじめとした多くのプロテニスプレーヤーを輩出した名門校。今大会は10年ぶりの優勝を狙う。

準々決勝では、柳川と同じく名門校と称される四日市工との対戦となった。四日市工は3回戦で履正社(大阪)を下してベスト8進出を決めている。

団体戦は2日から4日にかけて松江市営庭球場(島根県/松江市、砂入り人工芝)と安来運動公園庭球場(島根県/安来市、砂入り人工芝)で開催される。

団体戦は各都道府県から1校、東京都、神奈川県、大阪府、そして開催地である島根県から各2校の合計51校が出場。

各校5名を選手登録し、ダブルス1試合とシングルス2試合の計3試合で争われ、2勝した高校の勝利となる。なお、1度の対戦でダブルスとシングルスに重複して出場することは出来ない。

また1−3回戦は8ゲームズプロセット、以降は3セットマッチで各試合が行われる。

昨年の団体戦男子決勝では西宮甲英(兵庫県)が清風(大阪府)を下し初優勝の快挙、女子団体決勝では相生学院(兵庫県)が京都外大西(京都府)を下して高校日本一となった。

昨年度の3年生が引退後に行われた今年3月の第38回全国選抜高校テニス大会で、男子は湘南工科大付(神奈川県)が柳川(福岡県)を下し優勝、女子は野田学園(山口県)が椙山学園(愛知県)を下して優勝を飾った。






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