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IH男子個人 シード勢が2回戦へ

リオ
2回戦進出を決めた野口莉央(湘南工科大付)
画像提供: tennis365.net
高校日本一の座を決めるインターハイ(平成28年度全国高等学校総合体育大会)は競技4日目の5日、松江市営庭球場(島根県/松江市、砂入り人工芝)の各コートでシングルス1回戦が行われ、今村昌倫(清風)、菊地裕太(相生学院)、野口莉央(日本)(湘南工科大付)、山尾玲貴(柳川)ら上位シード勢が順当に2回戦進出を決めた。

>>インターハイ対戦表<<


シングルス最後の登場となった菊地(写真)は西塚巧亮(日大山形)に快勝。

【男子シングルス1回戦(一部)】

今村昌倫(清風) 8−2 宮崎陸太(鳳凰)

菊地裕太(相生学院)8−0 西塚巧亮(日大山形)

野口莉央(神奈川)8−2 新納圭冴(米子北斗)

山尾玲貴(柳川)8−0 加藤翼(慶風)


山尾(写真)は加藤翼(慶風)を下して初戦突破。

個人戦シングルスは128名の選手が出場しており、トーナメントで競い合う。1〜4回戦までは8ゲームズプロセット、準々決勝以降は3セットマッチで行われる。

男子シングルスの上位シード勢は、今村昌倫(清風)、菊地裕太(相生学院)、野口莉央(神奈川)、山尾玲貴(柳川)。

今年3月に行われた第38回全国選抜高校テニス大会では、菊地裕太(相生学院)が今村昌倫(清風)を下して優勝。野口莉央(神奈川)と山尾玲貴(柳川)がベスト4に入った。

2日から4日にかけて行われた団体戦では、男子は相生学院が4年ぶりの優勝。女子は野田学園が春夏連覇を達成した。

また、同日には女子ダブルスが安来運動公園庭球場(島根県/安来市、砂入り人工芝)で行われている。






■関連ニュース■ 

・相生学院 総力戦で日本一
・野田学園、春夏連覇を達成
・全中覇者の白石光 初戦敗退
(2016年8月5日13時44分)

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