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全日本Jr 田島らU16の4強揃う

田島尚輝
第1シードの田島尚輝(TEAM YONEZAWA)
画像提供: tennis365.net
ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'16(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は14日、16歳以下男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの田島尚輝(日本)(関東/TEAM YONEZAWA)や第2シードの川上倫平(日本)(関東/狛江インドアジュニアATPチーム)らベスト4が出揃った。

田島は、準々決勝で池田朋弥(東海/スポルトTA)と対戦。終始池田を圧倒し、6-2, 6-2のストレートで勝利した。

田島は、今年3月に行われた全仏オープン・ジュニア ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES 日本予選で優勝を飾り、5月にフランスのパリで行われたワイルドカード選手権大会の本戦出場権を獲得。

しかし、フランスで行われた全仏オープン・ジュニア2016 ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES パリ決勝大会では、予選グループで敗れ、本戦入りとはならなかった。

準決勝では第3シードの阿多竜也(関西/トップランAIOI)と対戦する。相生学院1年生の阿多は、同日の試合で徳航太(関東/リビエラ逗子マリーナTS)をストレートで下しての勝ち上がり。

また、第2シードの川上は白石光(関東/有明ジュニアTA)を6-2, 6-4のストレートで下して4強入りを決めた。



第2シードの川上倫平(関東/狛江インドアジュニアATPチーム)


準決勝では、第11シードの市川泰誠(関西/西宮甲英高)と顔を合わせる。市川は、同日の試合で清水一輝(関東/グリーンテニスプラザ)を6-3, 6-2のストレートで下した。

ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権18歳以下男子シングルスの歴代優勝者は、現在世界で活躍しており、2006年は杉田祐一(日本)、2008年は守屋宏紀(日本)が優勝を飾った。

また、昨年の16歳以下男子シングルスでは堀江亨(日本)(東海/関スポーツ塾・T)が清水悠太(日本)(関西/西宮甲英高)を下して優勝を果たした。






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(2016年8月14日14時25分)

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