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インカレ 第1シード加治ら4強

加治遥
4強入りした第1シードの加治遥
画像提供: tennis365.net
大学テニス日本一の座をかけた平成28年度全日本学生テニス選手権大会(インカレ)は18日、岐阜メモリアルセンター(岐阜県岐阜市/ハードコート)で女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの加治遥(園田学園女子大)、細沼千紗(早稲田大)らがベスト4進出を果たした。

第1シードの加治は、村瀬早香(慶應大)を7-6, (7-5) 6-3のストレートで下し4強入りを決めた。

この試合、第1セット序盤は村瀬にリードを許すも、加治が反撃してタイブレーク7−5で先取。

その勢いのまま第2セットもゲームカウント6−3で奪い、第1シードの意地を見せつけ勝利した。

加治は昨年のインカレ室内で優勝の実績を持つ。



敗れた村瀬早香(慶應大)


また、細沼は6-2, 6-1のストレートで寺見かりん(山学大)を圧倒して初の準決勝へ進出。



快勝で準決勝進出の細沼千紗(早稲田大)


細沼は強力なフォアハンドで主導権を握ると一気に試合を決めた。

最後は寺見のショットがロングアウトでゲームセット。第3シードの寺見は準々決勝で姿を消した。



4強を逃した寺見かりん(山学大)

準決勝では加治と細沼が対戦する。


19日に行われる準決勝の組み合わせは下記の通り。

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加治遥(園田学園女子大)
細沼千紗(早稲田大)
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西田奈生(慶應大)
林恵里奈(早稲田大)
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個人戦シングルスは96名の選手が出場しており、トーナメントで競い合う。試合形式は3セットマッチで行われる。

女子シングルスの上位シード勢は、加治遥(園田学園女子大)、林恵里奈(早稲田大)、寺見かりん(山梨学院大)、畑守美里(関西大)。

昨年の同大会では西本恵(日本)(慶應大卒)が優勝を飾った。







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(2016年8月18日17時06分)

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