- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織「苦しい場面沢山あった」

錦織圭
3回戦進出を果たした錦織圭
画像提供: tennis365.net
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、2年ぶり5度目の3回戦進出を果たした第6シードの錦織圭(日本)は、試合後の会見で「今日は苦しい場面も沢山あった」と振り返った。

>>全米オープン対戦表<<

この日、雨による悪天候で約1時間開始が遅れた中、世界ランク95位で20歳のK・カチャノフ(ロシア)と対戦した錦織は第1セットを39分で先取する。

しかし「臆することなく打ってこられるのは簡単ではない。今日の相手はサーブが良かった」と話すように、198センチの長身から繰り出すカチャノフの強烈なサービスとストロークに苦しみ、第2セットを落とした。

第3セットは両者一進一退の攻防が続くも、第8ゲームを終えた時点で強い雨が降り始め、試合は一時中断。

「本当はあのままいきたかった」と述べた錦織は、中断中に「作戦をちょっと変えて3・4セット目を取れたのは助かった部分も、もちろんあったと思います」と話したようにファーストサービスの確率を上げ、ストレート方向へのダウン・ザ・ラインのショットも増やし、6-4, 4-6, 6-4, 6-3で勝利した。試合時間は2時間36分。

続けて「今年は下の選手に勝ち切ることが出来ているので、強くなっていると思う」と手応えを感じている錦織は、3回戦で世界ランク42位のN・マウー(フランス)と対戦する。マウーは2回戦でP・H・マチュー(フランス)をストレートで破っての勝ち上がり。

上位シード勢が順当に勝ち進むと、4回戦で第21シードのI・カルロビッチ(クロアチア)、準々決勝ではリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で金メダルを獲得した第2シードのA・マレー(英国)と対戦する組み合わせ。

錦織とマレーの山であるボトムハーフの下半分では、第12シードのD・ゴファン(ベルギー)と第25シードのP・コールシュライバー(ドイツ)が初戦で姿を消してる。






■関連ニュース■ 

・錦織 チャレンジ「機械壊れてる」
・錦織とマレーの山 シード敗退
・錦織、全米「期待していない」
(2016年9月2日10時27分)

その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!