女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は19日、シングルス予選決勝戦が行われ、予選第3シードの
日比野菜緒(日本)は予選第5シードの
M・リネッタ(ポーランド)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、本戦入りとはならなかった。
第1セット序盤は互いにサービスキープで試合が進むも、第5ゲームで日比野はブレークを許し、このセットを落とす。
第2セットも深いストロークとリーチの長さを活かしたコートカバーリングで試合を支配するリネッタにゲームカウント2−5までリードされたが、ここから反撃した日比野はゲームカウント4−5まで追い上げる。
しかし、最後は日比野のフォアハンドがサイドアウトし、1時間18分でゲームセットとなった。
両者は今回が初の顔合わせだった。
勝利したリネッタは、大会初の本戦出場を決めた。
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