国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は26日、男子ダブルス準々決勝が行われ、第4シードの綿貫 裕介(橋本総業ホールディングス)/ 綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)組がワイルドカードの高村 佑樹/ 齋藤 聖真(ともに早稲田大学)組を6-2, 6-4のストレートで下し、2年連続のベスト4進出を果たした。
>>全日本選手権 対戦表<<昨年の全日本テニス選手権で優勝を果たした綿貫兄弟は、準決勝で第1シードの今井 慎太郎(東通産業)/ 内山 靖崇(北日本物産)組と対戦する。
綿貫兄弟は1回戦で松崎 勇太郎(早稲田大学)/ 河野 優平(早稲田大学)組を下し、26日に行われた2回戦ではワイルドカードで出場の畠山 成冴/ 逸崎 凱人(ともに慶應義塾大学)組をフルセットで破り準々決勝へ駒を進めていた。
今大会のシングルスでは綿貫 裕介が第13シード、綿貫 陽介が第14シードで出場しており、共にベスト16進出を決めている。
また、綿貫 陽介は前週に行われた大阪市長杯2016世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)の男子シングルスで見事優勝を果たし、今大会へ臨んでいる。
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