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綿貫兄弟 逆転許し4強逃す

綿貫陽介、綿貫裕介
(左から)綿貫陽介と綿貫裕介
画像提供: tennis365.net
男子テニスの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は10日、ダブルス準々決勝が行われ、ワイルドカードで出場の綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)/ 綿貫 裕介(橋本総業ホールディングス)組はD・マサー(ドイツ)/ A・パビッチ(クロアチア)組に6-2, 3-6, [5-10]の逆転を許し、ベスト4進出を逃した。

この試合、綿貫兄弟はマサー/ パビッチ組に1度もブレークチャンスを与えずに第1セットを先取。しかし、続く第2セットを落として勝敗は10ポイントマッチ・タイブレークへもつれ込む。

その後、マサー/ パビッチ組にポイント連取を許すと流れが傾き、挽回の糸口を見出せないまま1時間1分で敗れた。

綿貫兄弟は、10月に行われた第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)の男子ダブルスで大会連覇を狙うも、決勝で奥 大賢/ 長尾 克己(共にエキスパートパワーシズオカ)組にストレートで敗れ惜しくも準優勝に終わった。

また、綿貫 陽介は今大会のシングルスにも出場していたが、同日の2回戦で第6シードのイ・ダクヒ(韓国)にストレートで敗れベスト8進出とはならなかった。






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(2016年11月10日17時00分)

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