テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE presented by Qatar Airways(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、Coca-Cola IPTL)はインドラウンド大会2日目の10日、シンガポール・スラマーズに20-30で敗れたジャパン・ウォリアーズは3位となり、決勝進出とはならなかった。
決勝は1位のインディアン・エーシーズと2位のシンガポール・スラマーズが優勝を争う。
UAEロイヤルズは4位となった。
この日の対戦結果は以下の通り。
ジャパン・ウォリアーズ 20-30 シンガポール・スラマーズ【第1試合 レジェンドシングルス】
M・サフィン(ロシア) 4-6
C・モヤ(スペイン)【第2試合 女子シングルス】
J・ヤンコビッチ(セルビア) 3-6
K・ベルテンス(オランダ)【第3試合 ミックスダブルス】
JJ・ロジェール(アンティル)/ J・ヤンコビッチ 5-6
M・メロ(ブラジル)/ K・ベルテンス
【第4試合 男子ダブルス】
F・ベルダスコ(スペイン)/ JJ・ロジェール 3-6
N・キリオス(オーストラリア)/ M・メロ
【第5試合 男子シングルス】
P・Gunneswaran(インド) 5-6
M・バグダティス(キプロス)UAEロイヤルズ 24-20 インディアン・エーシーズ【第1試合 レジェンドシングルス】
T・ヨハンソン(スウェーデン) 6-2
M・フィリプーシス(オーストラリア)【第2試合 女子シングルス】
A・イバノビッチ(セルビア) 3-6
K・フリッペンス(ベルギー)【第3試合 ミックスダブルス】
A・イバノビッチ/
D・ネスター(カナダ) 6-3
S・ミルザ(インド)/
R・ボパンナ(インド)【第4試合 男子ダブルス】
P・クエバス(ウルグアイ)/ D・ネスター 3-6
I・ドディグ(クロアチア)/ R・ボパンナ
【第5試合 男子シングルス】
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 6-3 I・ドディグ
「Coca-Cola IPTL」は1セット6ゲーム先取による5セットマッチの団体戦で、日本、シンガポール、インドの3カ国で対戦し、優勝を争う。男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・ミックスダブルス・男子レジェンドシングルスを1セットずつ行う。
勝敗は5セット間で獲得したゲーム数の合計で決まる。各セット、1度だけ選手交代が可能で、ゲーム中にコーチングタイムアウトを取ることが出来る。リターンゲームでは1セットに1回だけポイントが2倍になる「コカ・コーラパワーポイント」や、同点の際はタイブレーク方式で勝敗を決める「シュートアウト」などIPTL独自のルールが盛り込まれている。
また、各チームがそれぞれの開催国において独自のラウンドロビン方式(リーグ総当たり)にて試合を行う。ラウンドロビン終了時に上位の2チームが決勝へ進み、その勝者がIPTLの優勝チームとなる。
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