テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE presented by Qatar Airways(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、Coca-Cola IPTL)は11日に決勝戦が行われ、シンガポール・スラマーズがインディアン・エーシーズを30-14で下し、2連覇を果たした。
この日の対戦結果は以下の通り。
シンガポール・スラマーズ 30-14 インディアン・エーシーズ【第1試合 レジェンドシングルス】
C・モヤ(スペイン) 6-4
M・フィリプーシス(オーストラリア)【第2試合 女子シングルス】
K・ベルテンス(オランダ) 6-3
K・フリッペンス(ベルギー)【第3試合 ミックスダブルス】
K・ベルテンス/
M・メロ(ブラジル) 6-1
S・ミルザ(インド)/
R・ボパンナ(インド)【第4試合 男子ダブルス】
N・キリオス(オーストラリア)/ M・メロ 6-2
F・ロペス(スペイン)/
I・ドディグ(クロアチア)【第5試合 男子シングルス】
M・バグダティス(キプロス) 6-4 F・ロペス
「Coca-Cola IPTL」は1セット6ゲーム先取による5セットマッチの団体戦で、日本、シンガポール、インドの3カ国で対戦し、優勝を争う。男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・ミックスダブルス・男子レジェンドシングルスを1セットずつ行う。
勝敗は5セット間で獲得したゲーム数の合計で決まる。各セット、1度だけ選手交代が可能で、ゲーム中にコーチングタイムアウトを取ることが出来る。リターンゲームでは1セットに1回だけポイントが2倍になる「コカ・コーラパワーポイント」や、同点の際はタイブレーク方式で勝敗を決める「シュートアウト」などIPTL独自のルールが盛り込まれている。
また、各チームがそれぞれの開催国において独自のラウンドロビン方式(リーグ総当たり)にて試合を行う。ラウンドロビン終了時に上位の2チームが決勝へ進み、その勝者がIPTLの優勝チームとなる。
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