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錦織vsジョコ、サントロ語る

男子プロテニス協会のATPは19日に元世界ランク17位のF・サントロ(フランス)のインタビュー動画を公開。その際、サントロはN・ジョコビッチ(セルビア)錦織圭のATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)準決勝について語った。

サントロは「過去の対戦成績は(10勝2敗と)ジョコビッチが上回っていた。プレースタイルは似ていて、個人的な意見としては全体的にジョコビッチが少し上回っている」と述べた。

5連覇とR・フェデラー(スイス)に並ぶ史上最多6度目の優勝を狙っていたジョコビッチと、2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした錦織の準決勝は一方的な展開となった。

第1セット序盤からミスを重ねる錦織に対し、元王者のジョコビッチは4ゲームを連取して勢いに乗り、このセットを先取する。

第2セットも第1ゲームでブレークに成功したジョコビッチが完全に試合を支配し、ストレート勝ちした。

2016年の前半は圧倒的な強さを見せていたジョコビッチの1強時代だったが、徐々に歯車がかみ合わなくなっていった。

ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)とリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で早期敗退。全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は準優勝を飾ったが、その後もタイトル獲得には至らなかった。

インタビュアーに「ここ半年、ジョコビッチは本調子ではなかった。だから、錦織にとってチャンスだったか?」と聞かれたサントロは「そんなことはない。確かに彼(ジョコビッチ)のベストプレーではなかったかもしれないけど、依然トップにいる」と述べ、ジョコビッチの強さを強調した。

サントロは現役時代にシングルス6勝、ダブルス24勝をあげた。また、フォアハンドとバックハンド両手打ちという珍しいプレースタイルから「マジシャン」と呼ばれるほどのテクニシャンだった。






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(2016年12月27日10時28分)

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