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マレー勝利も、シード勢敗退

アンディ・マレー
全米OP2016時のマレー
画像提供: tennis365.net
男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ 、ハード、ATP250)は4日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのA・マレー(英国)が世界ランク68位のG・メルツァー(オーストリア)を7-6 (7-6), 7-5のストレートで下し、7年ぶり4度目の準々決勝進出を果たした。

この試合、マレーは3度ブレークを許したが、自身は4度メルツァーのサービスゲームを破って2時間23分の接戦を制した。

ベスト4進出をかけて、世界ランク44位のN・アルマグロ(スペイン)と対戦する。両者は今回が6度目の対戦で、マレーの4勝1敗。

今大会、マレーは3年ぶり5度目の出場。2008・2009年には2連覇を達成した。

また、同日に行われた2回戦で、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク71位のH・セバリョス(アルゼンチン)を6-3, 6-4のストレートで下して、ベスト8進出を果たした。

準々決勝では、予選勝者のR・シュティエパネック(チェコ共和国)と対戦する。今回が14度目の対戦で、ジョコビッチの12勝1敗。

ジョコビッチは、昨年のカタール・オープン決勝で、R・ナダル(スペイン)を下して大会初優勝を飾っている。

その他のシード勢は、第3シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)、第5シードのJW・ツォンガ(フランス)、第6シードのI・カルロビッチ(クロアチア)が準々決勝へ駒を進めたが、第4シードのD・ゴファン(ベルギー)と第7シードのP・コールシュライバー(ドイツ)は2回戦で姿を消した。






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(2017年1月5日11時05分)

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