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最後は自撮り「毎日クレイジー」

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は26日、女子シングルス準決勝が行われ、第2シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)に2-6, 1-6の完敗を喫した元天才少女のM・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)は四大大会初の決勝進出とはならなかった。試合後の会見では、快進撃を見せた今大会について「毎日クレイジーだった」と振り返った。

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34歳のルチッチ=バーロニは2回戦で第3シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)を破ると、準々決勝では2016年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ファイナリストである第5シードのKa・プリスコバ(チェコ共和国)に勝利し、四大大会で1999年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来18年ぶりのベスト4進出を果たした。

しかし、準決勝は「彼女(セリーナ)は驚くようなプレーをしていた。サービスが信じられなかった。最初のポイントから、とても良いプレーをしていた。あそこまでされたら、本当に難しい」とファーストサービスが入った時のポイント獲得率が92パーセントのセリーナに脱帽した。

この日、わずか50分で力尽きたルチッチ=バーロニは「私からの言い訳はゼロ。でも、ちょっと力尽きてしまった。本当に頑張ったけど、どう見えたかは分からない。あっという間だった。何とか挽回しようと頑張ったけど、彼女が良すぎた」と完敗を認めた。

試合に終止符が打たれ、セリーナと握手を交わしたルチッチ=バーロニはバッグから携帯を取り出し、一回転しながら自撮をしてコートを後にした。

両者は今回が3度目で、最後に対戦したのは1998年だった。19年ぶりにセリーナと対戦したことについては「前の対戦は覚えてはいない。今言えるのは、彼女が驚くようなテニスをして、チャンピオンが準決勝で見せるプレーをしていたということ。彼女には頑張って欲しい。また新たな記録を打ち立てて欲しい」と述べた。

ルチッチ=バーロニは、1997年のプロ転向直後にクロアチアの大会でツアー優勝。1998年は同大会で2連覇、さらに1999年のウインブルドンで4強入りと躍進を遂げた。

しかし、その後はツアー生活から離脱した時期があり、なぜテニスから離れたかは未だ明かされていない。

一方、2年ぶり7度目の優勝に王手をかけたセリーナは、決勝で第13シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)との姉妹対決に挑む。

両者は今回が28度目の対戦で、セリーナの16勝11敗。四大大会で対戦するのは2015年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランド スラム)準々決勝以来。四大大会の決勝は2009年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、 芝、グランドスラム)以来9度目。

もしセリーナがヴィーナスに勝利すると、S・グラフ(ドイツ)を超える四大大会最多23勝目となる。






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(2017年1月27日16時40分)

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