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男子テニスの下部大会であるキャタピラー・バーニー国際（オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー）は１日、シングルス２回戦が行われ、第８シードのサンティラン晶が世界ランク２２７位のＲ・ベロッティ（イタリア）を6-3, 6-4のストレートで下し、ベスト８進出を果たした。

この試合、１度もサービスブレークを許さなかったサンティランは、ベロッティのサービスゲームを４度破り、１時間１分で勝利した。

準々決勝では、Ａ・ボルト（オーストラリア）と対戦する。ボルトは、全豪オープン１回戦で西岡良仁に敗れた２３歳の左利き。

１９歳のサンティランは、現在自己最高の世界ランク２０７位に位置している。生まれは東京で、オーストラリア人の父親と日本人の母親を持つハーフ。オーストラリアに国籍を置いていたが、オーストラリアから日本に変更した。

昨年はフューチャーズ５大会でタイトルを獲得。１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）では、予選２回戦で敗れ、初の本戦出場とはならなかった。

今大会、サンティランの他には添田豪、吉備雄也、仁木拓人が出場したが、１回戦で敗退している。

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