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V永田杏里 仏に向け意気込み

永田杏里
優勝を飾った永田杏里
画像提供: tennis365.net
テニスの「全仏オープン・ジュニア 2017 ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES 日本予選」は3日、女子シングルス決勝が行われ、5月に行われるパリ決勝大会の出場権を獲得した第1シードの永田杏里(南山高等学校女子部)が試合後のインタビューで「優勝できるように頑張ります」と意気込みを語った。

この日、永田は6-4, 6-7 (4-7), 6-4のフルセットで第2シードの内島萌夏(昭和の森ジュニアTS)を退けた。苦しい試合に競り勝った永田は「サービスキープが大事だったので、サービスキープをしなければという焦りはあった。相手のリターンも良かったので、とにかく突き放されないようにというのは考えていた」と決勝の心境を語った。

昨年の全国中学生テニス選手権大会で、単複2冠を飾った内島については「対戦したのが初めてでした。試合はよく見ていたんですけど、やっぱり手強いなというのは感じたので、この大会だけではなく、これからも一緒にレベルアップしていきたい」と永田。

惜しくも準優勝の内島は、1回戦で佐藤光(アクロステニスアカデミー)、準決勝で細木咲良(開星高校)を破って決勝に駒を進めていた。



(左から)内島萌夏と永田杏里


5月のクレーコートでの戦いに向けて永田は「ハードと違って、ワンテンポ遅く(ボールが)来る。今の自分は結構待って打っていて、相手に時間が作られてしまうので、できるだけ自分のタイミングで打っていけるようにしたいです」とコメントした。

また、2日に行われた男子シングルス決勝では、白石光(有明ジュニアテニスアカデミー)が阿多竜也(相生学院高等学校)を6-2, 6-3のストレートで下し、フランス行きを決めた。

今大会の男女シングルス優勝選手は、2017年5月にフランスのパリ郊外で開催される決勝大会へ出場。その決勝大会で優勝すると、全仏オープン・ジュニア2017のワイルドカードを獲得し、本戦へ出場することが出来る。

世界最高峰のレッドクレーコートで、グランドスラムの魅力を体験する機会をより多くの若いテニスプレーヤーに提供することを目的とした予選大会は、2014年の中国を皮切りに昨年までインド、ブラジル、韓国、日本の5カ国で開催されてきた。今年はアメリカでも初開催が決定。

昨年は、日本予選で優勝を果たした田島尚輝清水綾乃が本戦入りをかけてパリ決勝大会に挑み、田島は予選リーグで敗れるも、清水は初出場にして優勝を飾り本戦への切符を手にした。本戦で清水は、1回戦で逆転負けを喫して惜しくも初戦突破とはならなかった。

【開催概要】

日時:2017年2月28日(火)から3月2日(木)
28日 1回戦、1日 準決勝、2日 決勝

会場:公益社団法人 横浜カントリー&アスレティッククラブ

出場選手:日本テニス協会が選考した13歳から18歳までのプレーヤー 男女各8名

試合方法:男女シングルス ベスト オブ スリータイブレークセット

主催:フランステニス連盟・日本テニス協会






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(2017年3月3日16時32分)

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