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清水悠太、今井慎太郎破る

清水悠太
今井を破り初戦突破の清水悠太
画像提供: tennis365.net
テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの亜細亜大学国際オープン(東京都/西多摩郡、ハード)は8日、シングルス1回戦が行われ、17歳の清水悠太(パブリックテニスイングランド)が第4シードの今井慎太郎(東通産業)を7-5, 6-2のストレートで破り、2回戦進出を果たした。

この日、清水はサービング・フォー・ザ・セットを迎えるも、今井の追い上げに苦戦しゲームカウント5−5に追いつかれる。その後、ダブルフォルトなどの凡ミスを犯した今井からポイントを連取し、第12ゲームで3度目のブレークに成功して第1セットを先取。

流れを掴んだ清水は続く第2セットでも勢いを止めず、1度もブレークを許さずに1時間34分で勝利した。



敗れた今井慎太郎(東通産業)


2回戦では、予選勝者の江原弘泰(日清紡ホールディングス)と対戦する。江原は、1回戦で主催者推薦で出場の加藤彰馬(亜細亜大学)を6-3, 6-2で下しての勝ち上がり。

同日の1回戦では、予選勝者の小林雅哉(早稲田大学)が守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)をストレートで下して2回戦へ駒を進めている。

今大会のシード勢は、第1シードがZ・リー(中国)、第2シードが仁木拓人(三菱電機)、第3シードが高橋悠介(フリー)、第4シードが今井、第5シードがP・コベルト(アメリカ)、第6シードがG・シン(中国)、第7シードが志賀正人(GODAI)、第8シードがC・ユンソン(韓国)。

昨年の亜細亜大学国際オープンでは、L・ハン(台湾)が予選勝者の菊池玄吾を7-5, 7-5のストレートで下して、タイトルを獲得した。






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(2017年3月8日12時46分)

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